どぜう「飯田屋」 浅草合羽橋 ☆☆☆
下町情緒ある浅草で、江戸時代から泥鰌(どじょう)を提供している老舗です。当時から泥鰌は栄養価も高く、庶民の味として人気があったようです。東京で泥鰌が食べることができのは4店舗だけで、「駒形」が有名ですが、同店も人気です。趣きのある店内の広い座敷で料理をいただきます。お薦めは基本メニューの「どぜう鍋」です。ネギをいっぱいと七味をかけて頂きましょう。泥鰌を丸ごと使うため、ほど良い苦みがあり、骨が口に残りますが、これが泥鰌の美味さです。気になる人は「骨抜き」という内臓や骨を取ったメニューもあります。スタッフの方が親切で、初めての我々に丁寧にアドバイスををくれて、美味しく気持ちよく過ごすことができました。
鰻メニューもありますが、ここでは「どぜう」を食べましょう。